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今回の企画では - ZANK


Official / WINDING ZOETROPE 's side




今回 4月10日 の
WINDING ZOETROPE presents
CHAOS SOUL vol.MAX pt:I


に向かうにあたり・・・


COKE の リーダーでありボーカリスト でもある YUSUKE 君にも

『今回の被災地への募金を募りますか?』


と聞かれました。


僕らもそれについては凄く考えました。


今月 東京で予定されていたライブについては、

『音楽で人を元気付けることは地元のバンドだから意義がある』

と考え、僕らが行くならそれは

“このような一般人ボランティアも被災地に入れないような時期”に

ライブをしに行くことではない。という結論に至りました。


この度の震災は日本に多大な傷跡を残し、そして大切な命を膨大な数 飲み込んでいきました。


この事実が日本で起こったこと、そして今なお続く原発問題・・・・・ 阪神大震災の被災者だったにも関わらずどう表現していいのか全くわかりません。


しかし、一つだけ 被災地ではない場所にいて気になって仕方がないことがあります。


世間に飛び交う

“こんな時に”美味しいものを食べていて良いんだろうか。

“こんな時に”笑っていて良いんだろうか。


“こんな時” って “どんな時”なんでしょう。


笑って良いのか。
食べて良いのか。


忘れてはいけない。

この震災の前から、阪神大震災の前から、世界中で毎日毎日 沢山の人が亡くなってきました。

饑餓で亡くなった方。

病気で亡くなった方。

事故で亡くなった方。


沢山 沢山・・・・


そんなニュースを 美味しい御飯を食べながら見てきた人達が 何故今、急に

食べて良いのか?
笑って良いのか?

って言うんですか?


先日、震災後に流れた行動事故で亡くなった男の子のニュースは覚えてますか?

ポリ袋をかぶせられて亡くなった幼児のニュースは覚えてますか?

同じように重く受け止めましたか?



今回のイベントの客席にだって 震災の事実は頭の片隅にあれど、

生きる事も困難な気分でいたり、

病魔と闘う家族や友人がいる方がいたり、

誰か身近な大切な人を亡くした方がいたり、

高額な治療費さえあれば何とかなるはずの消えそうな命に毎日寄り添っていたりする人がきっといます。


誰かの命の為に自分こそニュースで取り上げて欲しいと思うほど辛い人だってきっといます。


それでもライブに来てくれる人がきっといます。




僕が母親を亡くした時、高額な治療を受けられないままの生活が続いていました。

あの頃の僕ならきっと被災地のことは考えていられなかった。

だけど出来るだけ楽しくいようとしました。




被災地ではない場所だからこそ

これから訪れる 全国的な困難に 被災地ではない場所から元気を放つ為に


僕ら ワイゾは
その一つの命に向かって


『被災地の命を救ってあげて下さい』


とステージから言い放つ勇気はありません。


だから、企画者である僕らは

『その瞬間にそこにいる命に元気をほんの少しでもあげられたら・・・』


という思いで企画を勤めます。


ワイゾが募金を募ることはありません。


ここは企画として統一したいところですが、これもそれぞれの意見ありきだと思います。

もし、他のバンドさんやライブハウスが募金をしていたら、その余裕のある方のみ、そっと行って下さい。


その日 そこにいるみんなで、それぞれが翌日元気に笑っていけるように。


出演者は全員 全力で楽しみます!


何もかもその瞬間は忘れていられるように★
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  by winding-zoetrope | 2011-04-01 10:11 | 音楽

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